保護対象の構造物を落雷の衝撃から守ります。
dinnteco_100plusは、「雷自体をそもそも発生させない」新しいコンセプトのテクノロジーにより、人、建物、・そして電子資産を強力に保護する最新型避雷針です。
だから…
従来の避雷針では防げない
「雷サージ被害」急増!
従来型の避雷針は、雷を誘い込んで落とす避雷針です。
- 避雷針で雷を誘い込んで落とすことで人への直撃や火災を回避する
- 雷を落とす際に発生する巨大な電流により雷サージによる電気・電子的被害が発生する
- 地面を通じて周辺の人や建物に関電被害や雷サージを被害を与えることがある
dinnteco_plusは、
「雷自体を落とさない」
新しいタイプの避雷針!
保護範囲に雷を発生させない
dinnteco_100plusは雷を発生させない避雷針
- 落雷の発生を抑制し雷を落とさない
- 雷を落とさないため雷サージによる
電気・電子的被害が一切発生しない
- 雷を落とさないため周辺への関電被害
雷サージ被害が一切発生しない
dinnteco_100plusは「雷自体をそもそも発生させない」新しいコンセプトのテクノロジーで「人・建物・電子資産」を強力に保護する最新型避雷針
何故?雷が発生するのか?
雷が発生するメカニズム
❶雲の底面にマイナスの電荷が溜まる
❷地面にプラス電荷が溜まる
❸プラスの電荷は高いところへ上る性質を持ちビルを伝って避雷針の先端に到達する
❹マイナスの電荷が空気の壁(絶縁体)を突き抜けて瞬間的にバチンと!雷が落ちる
❺避雷針の先端に溜まったプラス電荷と瞬間的にバチンと繋がる(落雷)
雷が発生する仕組み
❻マイナス電荷・プラス電荷が一瞬にして中和され電荷の飽和状態が解消される
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雷を発生させない仕組み
❶雲のマイナス電荷をdinnteco-100plusが常に収集する
❷プラス電荷もdinnteco-100plusに集める
❸dinnteco-100plus内でプラス電荷とマイナス電荷を常時発生させない仕組み
フランス・ポー大学での高圧放電実験
1,000,000倍の時間をかけて「ゆっくり中和」
フランクリン・ロッドとdinnteco-100plusに同条件下で同じ大きさの電圧をかけて電荷を発生させt中和に要する比較実験を行った。
フランクリン・ロッドは、約595kvの電位差が生じた場合に、まるでダムが決壊するように飽和した電荷を一瞬(0.004マイクロ秒)にして急激な中和が起きた。中和が急激であるほど巨大な電流が流れる。
dinnteco-100plusの場合は
一方dinnteco-100plusは少しでも電位差が生じればすぐに中和に取り掛かります。ダムが決壊しないように少しづつ水を放出しゆっくり時間をかけて(4000マイクロ秒)電荷を中和することで発生する電流をごく微弱(99.9%)に抑えることができます。※2…12kv
よくある誤解 (隣に落ちるのでは?)
雷を発生させない 保護範囲
dinnteco-100plusが、雷を発生させない 保護範囲
dinnteco-100plusが最低地上高26.79mに配置され、かつ適用半径100m以内に同じ高さ又は、その高さ以上の構造物がなければ、適用半径は100mです。
またこの適用半径が100m以内にある全ての物(金属・導電性部品)は同じ電位でなければなりません。すなわち、それらが等電位システムを形成していなければなりません。
同じ高さ、又はもっと高い物体があった場合、dinnteco-100plus(雷保護システム)の保護設計において考慮する必要があります。
落雷実験
自然界と同様の原理で雷を発生させる実験
実証実験での実績-電気通信タワー-Padrines
dinnteco-100plusは西部ピレネー2,300mの高度に設置。
これは日本でも最も雷発生の多い北陸地方と騎乗条件が極めて近い地域です。
2003年6月21日dinnteco-100plusを設置する前は、1997年から2002年の5年間は従来の(フランクリン型)の避雷針を設置していました。
その時期にはかなりの落雷があり特に2000年には党の電気・電子部品の大半が焼失する被害が発生しました。
2003年以降dinntecoへ
2003年 6月21日からはdinnteco-100plusを設置し2016年12月31日までの14年間はタワーへの直撃雷は一度も発生していません。このように雷多発地帯において14年間一度も雷が無く被害が劇的に減少しました。
YouTube動画をご覧ください
アーク放電と共振の関係
❶ 雷雲が発生すると雲の下部はマイナス電荷のため地面にはプラス電荷が集まる
❷ dinntecoはコンデンサと同様に上部と下部が絶縁されている為上部にマイナス電荷・下部にプラス電荷が集まる※dinnteco下部と地面はアースで接続
❸ dinntecoに電荷が溜まってくると電位差が発生。ある程度の電圧になると(12kv)dinntecoの絶縁部分で放電が発生する
❹ 放電により電荷が少しづつ漏れ流れ出す。これがアーク放電です。漏れ出る電流量はマイクロアンペア単位の為ごく微量です。
❺ アース接続されている為dinntecoから流れていく電荷は地面の中の電荷と結合し流れ出ていく
アーク放電は繰り返される
❶ アーク放電が起こるとdinntecoの周囲のマイナス電荷は一時的に電荷が減少するが
❷ すぐに大気中にマイナス電荷がdinnteco上部に帯電し始めアーク電流が起こる
❸ アーク放電が繰り返されるためdinnteco周囲には継続的に電場が形成される
INTAの結果に基づく仮設
実証実験から最大半径100mと考えられる
実験データによる照明
■ 事例:バルディナス通信等におけるdinnteco-100plusの実証実験
調査機関:2003年から2017年【16年間の実証実験データ】
調査エリア:塔の周り2km内
気象データ:フランス国立気象研究所の子会社であるメテオレージ社によって提供されたデータ
使用しステム:三角測量による(公差±50m)※公差:許容される差
■メテオレージ社
フランスの国立気象研究所の子会社である。落雷観測期間
雷により生じる電磁界の変動を常に監視。センサーにより信号が検出されるとすぐにコンピュータに送信され三角測量と時間差技術の組み合わせにより正確に特定される。
【ヴァイサラ社】気象に関する国家機関、航空、道路機関、国防当局、エネルギー事業者などを顧客に持つ。世界30か国に事業所あり、(日本含む)本社はフィンランド
■ 調査期間内の落雷数(塔から2km内):2003年から2017年で1336個の落雷を観測
世界37か国6,000基以上の実績
これまで被害報告はゼロ
資料参照