ポリウレア樹脂コーティング活用事例

断熱・遮熱に優れた「ガイナーマ工法」
ポリウレアのガイナーマ工法例

最強のECOハイブリッドコーティングが誕生しました。

暑さ2mmの強靭な「断熱コーティング」
・米国ペンタゴンの外壁に採用された「防護」性能
・宇宙開発技術であるロケットの先端に採用された「断熱」性能


防錆、防蝕、耐震、耐塩害、防水、断熱、遮熱、不燃、耐熱、マイナスイオンによる空気の質改善を実現しました。
 

【ガイナの遮熱メカニズム】
 
ガイナの球体セラミックに侵入した太陽光に含まれる赤外線は、球体のプリズム効果により「反射」と「屈折」を繰り返し屋内に侵入するエネルギー量を減少させます。

【外装に施工して放熱を抑える】
 

ガイナを外装に施工することで、「外気温」とガイナを塗布した「表面温度」が適合することによって熱の均衡化が発生し、表面の「熱移動」を最小限に抑えます。
この働きにより、外気温の影響を遮り、室内温度が保ちやすくなります。


【内装施工して冷房効果を高める】
 

ガイナを内装に施工することで、エアコンをつけたその瞬間、エアコンによる「冷たい空気」とガイナ塗装による「表面温度」が適合し、熱の移動が最小限に抑えられます。

【マイナスイオンで空気の質を改善】



空気中を浮遊しているホコリ・チリ・花粉などの汚濁物質は、プラスの電気を帯びることで、壁や天井に静電付着します。
ガイナは帯電性「0.0」の特性を持ち、汚濁物質が付着しにくく、さらにイオン化した水分が「浮遊している汚濁物質」と結合し。浮遊を抑制します。
これらのガイナの特徴を活かし、ポリウレアの唯一の弱点を補うことで、最強のハイブリッドコーティングが実現するわけです。

 
スレート屋根
 
ポリウレアのスレート屋根コーティング
経年劣化する工場・倉庫等の「スレート屋根の老朽化対策」に最適です。
  ①強靭化による屋根再生・長寿命化をはかる
  ②防護性能により、飛来物から屋根を守る
  ③古いスレート屋根の踏み抜きによる落下事故防止
  ④アスベスト飛散の防止と産廃処理の削減
  ⑤工場操業を中断せずに屋根改修が可能
  ⑥耐候性の高い防水膜を形成
 
金属屋根
 
ポリウレアの金属屋根コーティング
金属屋根特有の錆と雨漏れ問題に最適です。
  ①固定荷重を押さえ、構造体への影響を抑える
  ②金属板の塩害対策、防錆そして粘りのある補強を実現する
  ③屋根全体がシームレスな防水被膜となる
  ④雨音の低減効果も期待できる
  ⑤「シルバーフォース」の採用で、遮熱効果にもなる
 
屋内駐車場床、屋外駐車場、設備機械室等
 
ポリウレアの駐車場床コーティング

ノンスリップ仕様はテキスタイルによるものから骨材混入スプレーや骨材トップコート吹付のノンスリップ仕様まで用途に応じて選択が可能です。
フォークリフトや大型車両による摩耗、衝撃の多い駐車場にも適用します。
設備機械室は油留めビットや薬品漏れ防止など、耐薬品・防水にも最適です。
機械駐車のパレット部分の防錆、衝撃防止にも適しています。

 
屋上防水
 
ポリウレアの屋上防水コーティング

新築防水に雨漏れ改修防水に、屋上床と立上りを一体化するシームレスな防水が可能であり、ひび割れにも追随いたします。
撥水表面はカビ防止に一役買います。
遮熱性能をアップさせた商品がシルバールーフです。

 
プール・養殖水槽・高架水槽・浄水処理槽
 
ポリウレアのプールコーティング

ポリウレアは無溶剤・無触媒です。人体に安全であり食品適合のコーティングが可能です。しかも防水性があるため新設から改修まで、広く採用することができます。弾性と防水性を兼ね備えてプールサイドにも多く利用されています。
 
タンク・サイロ・地下ピット(汚水槽、雑排水層)
 
ポリウレアのタンク使用例

下水・排水処理槽から石油タンク・防火槽まで液体貯蔵に採用されています。
防食性や亀裂追随性の高さからコンクリート槽の内側コーティングに適しており、また耐衝撃吸収と耐候性の高さがタンクやサイロの外壁を風雨などによるストレスや衝撃から防護することが可能です。
無溶剤の為化学薬品臭が少なく地下ピットなど閉ざされた空間での作業がやりやすいのが特徴となっています。

 
遊具・ホビー製品
ポリウレアの遊具での使用実例

柔らかいが強靭なポリウレアは、ゴムのように屋外遊具を囲い、衝撃から守ります。擬石への吹付で巨大なマウンテンや城を創出する事ができます。大切なホビー製品を守ることも可能であり、人体にも無害です。
 
鉄塔・支柱
 

鉄塔・鋼管パイプ支柱・太陽光パネルのアングル支柱などは、錆止め効果で強度低下を防ぎ、基礎との一体化スプレーにより、強風や衝撃に対して更なる耐力アップが期待できる。
 
仕事が中止できない施設や部位
 

鉄道のプラットフォーム、ほぼ昼夜稼働するトラックヤード、このような施工時間が限られる施設には、超速硬化で防水メンテナンスできるポリウレアの特徴特性が役立ちます。