気候変動による自然災害の強靭化・激甚化の対策としてインフラや建造物の強靭化必要とされるようになって参りました。そんな中注目されているのがポリウレア特殊樹脂コーティングです。
『柔らかいステンレス』と評され、300%以上の伸び率を持ちながら、高い強度物性と耐性を持つ樹脂です。海外では『100年コーティング』と言われ、"素材との複合化"であらゆるものを強靭化し防護する樹脂塗膜です。動画でもその強靭性を見ることが出来ます。
☞YouTube強靭性比較
スプレーコーティング
- ポリイソシアネート(A剤)と特殊ポリアミン(B剤)の2成分をコンピューター制御されたリアクターにて、ホース末端の専用スプレーガンまで、それぞれ加熱圧送します。
- 専用スプレーガン内部で2液を"衝突混合"させ、化学反応でポリウレア樹脂を生成し、スプレー方式にて被膜層を瞬間形成する樹脂コーティングです。
工法の特徴
- A剤・B剤の圧送・混合は液剤特性に応じたリアクター設定・制御により品質が保たれます。
- 無溶剤のため、揮発がなく、閉塞空間での作業が安全です。
- スプレー後すぐに硬化し、約15分~20分後には人の歩行が可能になります。
- ゲルタイム数秒の為、塗膜厚は「約1.5~50mm程度」自由設定。
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施工実例
ポリウレアの適用事例
施工 Before・After
アスファルト舗装への吹付け
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担当:鈴森 仁