プレスリリース

 令和2年2月 第23回「環境コミュニケーション大賞」環境レポート部門で
優良賞受賞   2020.02.002
環境コミュニケーション大賞
環境コミュニケーション大賞表彰状1 <講評>人材派遣、LED照明機器・樹脂コーティング材の提案販売を行っている従業員313名の会社である。COOL CHOICEイメージキャラクターを有効に活用しており、全体的にセンスの良さが際立っている。「世界の現状を知ろう」から「内部・外部環境分析」経て「経営課題の抽出」に至る構成は、ガイドラインが要求している「課題とチャンスの明確化」そのものであり、経営者の経営哲学が良く表れている。事務所内の取組にとどまらず、派遣先での包装資材削減の取組やLED照明などグリーン販売の取組がSDGsと関連付けられ、コスト削減効果も含め、分かりやすく表現されている。社員教育、営業・求人活動など、様々な場面でのコミュニケーションツールとして活用が期待できるレポートに仕上がっている。なお、取組内容については詳細に記載されているが、次年度の環境経営計画が明確ではない項目があり、これらの記載を充実させることが望まれる。 
 
令和2年2月 同友エコ奨励賞受賞 2020.02.001
同友エコ大賞 奨励賞1
同友エコ大賞奨励賞2 第50回中小企業問題全国研究集会in京都にて同友エコ大賞「奨励賞」を受賞しました。
2015年「同友エコ大賞」2016年「同友エコ大賞」連続受賞。2018年と2019年は「同友エコ奨励賞」受賞となりました。有難うございます!
 
 
 
令和2年1月 事業継続力強化計画の
認定証を頂きました。  2020.01.001
 令和2年1月7日、弊社は、経済産業省が推奨する「事業継続力強化計画」の認定を受けました。この認証を取得するに至った経緯は、近年、気候変動の影響による自然災害が発生し企業活動にも大きく影響を及ぼすようになっており、もはや温暖化を防止することは困難だといわれ、緩和策が取られるようになりました。
 
 こうした状況の中、我々も、すでに起きている気候変動に対し、適応していく必要があると考えています。その適応策の一環として経済産業省が推奨する「事業継続力強化計画」を取得することとなった訳です。今後はさらに発展させレジリエンス認証を取得すべく社内での勉強会を開催しています
 
 現実に2019年は「熱波、山火事、干ばつ、洪水など、世界各地で異常気象が続多発し、日本も平成30年7月に起きた西日本豪雨や9月に発生した台風21号、台風24号、平成31年には9月に起きた台風15号は千葉市で最大風速、35.9メートル、最大瞬間風速57.5メートルを観測、暴風雨及び豪雨による災害について、激甚災害指定の政令が公布・施行されました。また、10月に発生した2都県に大雨特別警報、1日の雨量が箱根で全国歴代1位となり、激甚災害および非常災害へ指定されました。台風19号で避難した人の中には、「避難所がいっぱいで別の避難所を紹介された」「水や非常食の支援物資が足りなくなっていた」という声が相次ぎました。
 
※以下、中小企業庁のホームページから引用しています。
 
近年、大規模な自然災害が全国各地で頻発しています。こうした自然災害は、個々の事業者の経営だけでなく、我が国のサプライチェーン全体にも大きな影響を及ぼすおそれがあります。
このため、中小企業庁は、中小企業の自然災害に対する事前対策(防災・減災対策)を促進するため、第198回通常国会に「中小企業の事業活動の継続に資するための中小企業等経営強化法等の一部を改正する法律(以下、中小企業強靱化法という)」を提出し、国会審議を経て、令和元年5月29日に成立、7月16日に施行されました。
中小企業強靱化法において、防災・減災に取り組む中小企業がその取組を「事業継続力強化計画」としてとりまとめ、国が認定する制度を創設しました。詳細は以下をご覧ください。 
 
「事業継続力強化計画」の認定制度とは 

中小企業が策定した防災・減災の事前対策に関する計画を経済産業大臣が認定する制度です。認定を受けた中小企業は、税制優遇や金融支援、補助金の加点などの支援策が受けられます。 計画に記載する項目の事例は以下の通りです。

  • ハザードマップ等を活用した自然災害リスクの確認方法
  • 安否確認や避難の実施方法など、発災時の初動対応の手順
  • 人員確保、建物・設備の保護、資金繰り対策、情報保護に向けた具体的な事前対策
  • 訓練の実施や計画の見直しなど、事業継続力強化の実行性を確保するための取組  等
事業継続力強化計画策定の手引き
「事業継続力強化計画」は、自然災害等による事業活動への影響を軽減すること を目指し、事業活動の継続に向けた取組を計画するものです。本計画を作成、申請 し、経済産業大臣より認定された事業者は、当該計画実施に資する助成制度(税制 や金融の支援等)を受けることができます。 「事業継続力強化計画」の申請は、単独の企業で作成・申請する「事業継続力強 化計画」と、複数の企業が連携して計画・申請する「連携事業継続力強化計画」が あります。 本手引きでは制度概要に加え、単独型の「事業継続力強化計画」に関する事項に ついて解説します。
※詳細については以下の通りです。
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/antei/bousai/2019/191211kyokatebiki.pdf
 
中小企業防災・減災投資促進税制の運用に係る実施要領について 
中小企業防災・減災投資促進税制は、中小企業が行う自然災害に備えた事前対策を強化するための設備投資を後押しするため、租税特別措置法(昭和32年法律第26号)において、措置されました。
本税制では、事業継続力強化計画または連携事業継続力強化計画に記載された対象設備を適用期間内に新たに取得等をして事業の用に供した場合に、特別償却20%の税制措置を受けることができる制度です。
以下実施要領において、適用対象者や適用手続きの手順、対象設備について記載していますのでご確認ください。
 
認定ロゴマークについて 
中小企業強靱化法に基づく「事業継続力強化計画」または、「連携事業継続力強化計画」の認定を受けた場合、もしくは本制度の周知等にご協力いただける機関において、使用することが可能です。使用する企業、機関においては以下掲載の「事業継続力強化計画認定ロゴマーク使用規約」をご確認の上、必要な手続きを経た上で、認定ロゴマークを以下よりダウンロードし、使用してください。
※事業継続力強化計画、及び連携事業継続力強化計画の認定を取得している事業者については、使用規約同意書の提出は必要ありません。