dinnteco-実証実験

dinnteco実証実験による実績 
 
「Axiata」インドネシア通信タワー 
Axiata(世界11か国で携帯会社を運営する、アジア最大の電気通信グループの一つ。インドネシア全土に4,000万人以上の加入者と26,000以上の通信タワーがあります。)が、落雷被害を軽減するために、自社通信タワーに3種類の異なる避雷針を設置し、それらの性能を比較する実験を行いました。
 
 
 
避雷針 設置台数 2年間の落雷率
dinnteco-
100-plus
 
220台
 
0%
A社製品
 
315台
 
6%
B社製品
 
230台
 
6.5%
 
2015年から2017年までの2年間
落雷率
0%
dinnteco-100plusを設置したタワーは他と比べ落雷被害が全くありませんでした。 
Axiataからは「この結果に非常に満足している」と、お礼のコメントをいただいております。
 
 
電気通信タワーPadrines 
 
DINNTECO-100plusを西部ピレネー2300mの高度に設置しました。これは、日本で最も雷発生の多い北陸地方と気象条件が極めて近い地域です。 
2003年6月21日にDINNTECO-100plusを設置する前は、1997年から2000年まで従来の避雷針(フランクリン型)を設置していました。その期間はかなりの落雷数があり、特に2000年には塔の電気・電子部品のほとんどが消失する被害が発生していました。
 
 
 2003年6月21日から2016年12月31日までの14年間電気通信タワーでのdinnteco使用例
 タワーへの直撃雷
 
雷多発地点において、14年間一度も落雷がなく、被害が劇的に減少しました。